「巨人たちの肩の上から」

自己紹介

こんにちは。

これは、のびのび塾スコレーの代表者が運営するサイトです。

これまでインスタグラムでの投稿を主な発信手段にしていましたが、

元々、文章が好きな性格なので、思い切ってサイトを立ち上げました。

こちらの方がより深い内容を扱うことができますので、

もし、文章を読むのがお好きな方は、こちらを読んでいただけると大変嬉しく思います。

インスタグラムでの投稿も、引き続き行なっていきます。

このサイトの主なトピックは、教育、農業、哲学です。

これらに関する私の考えを文章で発信していきたいと思います。

教育、農業、哲学と並べて書きましたが、

哲学の視点から、教育や農業を考察するとした方が、正確な表現かもしれません。

なぜなら、言葉を用いて思考し、それを皆さんにお伝えする限り、言語や論理を重視する哲学の視点が欠かせないからです。

すなわち、このサイトの内容は、哲学の視点から考察した文章ということになります。

私の経歴について少し話すと、元々は学校の先生になるつもりで、国立大学の教育学部に入りました。

しかし、教育について、より原理的な面から考え直したいという気持ちが強くなり、

(実は小学生の頃から、そもそも人間の救済とは何なのかをずっと悩んでいました。)

文学部に転学部をさせていただき、哲学を学んで卒業しました。

そのため、原理的に物事を考えること、すなわち哲学の重要性を実感した経験があります。

でも、残念ながら、私自身の思考力は大したことがないので、(きっと前頭葉が脆弱なのです、、笑)

ここは偉大な哲学者たちの力を借り、彼らの本質的な言葉や強靭な思考力を用いて、これから文章を書いていきます。

このサイトの名前にある「巨人たち」とは、つまり偉大な哲学者たちのことです。

偉大な哲学者たちの力を借りることは、巨人たちの肩に乗せてもらうようなものです。

すると、私のような凡人にも、どこまでも遥か遠く、見晴らしの良い景色が見えます。

天に近い場所からは、地上すべての事象の繋がり、過去が歴史となって未来へ流れる時間、生命たちの輝く光が見えます。

(もしかすると、それらは永遠の世界から、光のようにこの地上に降り立ったのかもしれません。)

この壮大な景色は、私の心の奥を深い感動で満たしてくれます。

私には、これこそが学問の究極的な意義ではないかと思われるのです。

このサイトでは、この学問の意義を大切に、これから文章を書くつもりです。

最後に、偉大な哲学者の一人であるA.N.Whitehead(アルフレッド・ノース・ホワイトヘッド)の言葉を引用させていただきたいと思います。

For the kingdom of heaven is with us today.

天国は今日、われわれと共にあるのだから。(山本訳)

A.N.Whitehead 『Process and Reality』

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